ケアマネージャーの独立

ケアマネージャーの独立を考えるケアマネが増えているらしいのですが、まだまだ独立ケアマネは極わずかと言えます。ケアマネージャーの独立を考えるケアマネが増える理由の一つとして、公平性・中立性を維持できる環境に身を置きたいと考えているのではないでしょうか。

ケアマネージャーの独立は、利用者のニーズでもあり、今後独立ケアマネがどんどん増えていくのではないかと考えられます。ケアマネージャーの独立は、居宅介護支援事業の指定を受けなくてはいけません。そのためには、たくさんの文書を作成して行かねばならないため、司法書士などに委託する方法もありますが、多くの独立ケアマネが地道に一人で開業するケースが多いようですよ。

ケアマネージャーの独立までには、やるべきことがたくさんあり過ぎますので、まずはスケージュールを簡単に組んでおくとスムーズですよ。ケアマネージャーの独立準備として、法人格を取らねばいけませんが、その前に会社名を決め会社のハンコなどを作っておかないといけません。

定款の認証、登記申請、資本金の証明などの準備ができたら法務局へ提出です。法人格がとれたら、指定申請に必要な書類を準備し、指定を受けることができれば無事に事業所設立となります。他にも、税金や健康保険などいろいろやることはあって、大変ですね。

ケアマネージャーの独立方法は、ネット検索で事足り、文書作成に関するソフトも無料で入手できるものばかりで、自分でやると随分節約できそうですね。ただ、時間と労力が必要で気長にコツコツやってきましょう。